商品詳細
商品説明
Bonjestaは、食事や他の非薬物療法によっても改善がみられない妊婦における悪心および嘔吐の治療に適応があります。
有効成分として、抗ヒスタミン薬であるドキシルアミンコハク酸塩20mgとビタミンB6誘導体であるピリドキシン塩酸塩20mgが含まれている配合剤です。
効果・効能
ボンジェスタは、保存的治療に反応しない女性の妊娠中の悪心および嘔吐の治療に適応があります。
有効成分
ボンジェスタ徐放錠は、ドキシルアミンコハク酸塩10mgおよびピリドキシン塩酸塩10mgを含有する腸溶性コーティング錠と、ドキシルアミンコハク酸塩10mgおよびピリドキシン塩酸塩10mgを配合した速放性コーティング錠で構成されています。
ボンジェスタ錠は、ピンク色の円形のフィルムコーティング多層徐放錠で、ドキシルアミンコハク酸塩20mgおよびピリドキシン塩酸塩20mgを含有しています。
用法・容量
就寝前(1日目)に1錠、コップ1杯の水で服用(空腹時)してください。
この用量で翌日の症状が十分にコントロールされた場合は、就寝前のみに1錠ずつ1日1回服用してください。
ただし、2日目も症状が持続する場合は、1日2錠(朝に1錠、就寝前に1錠)に増量してください。推奨される最大用量は、1日2錠(朝1錠、就寝前に1錠)です。
*錠剤を砕いたり、噛んだり、割ったりしないでください。
*必要に応じて服用するのではなく、毎日服用してください。医師に相談せずに服用を中止しないでください。
妊娠の経過に応じて、本剤の継続服用の必要性について再評価してください。
副作用
・最も一般歴な副作用:傾眠
・心臓障害:呼吸困難、動悸、頻脈
・眼障害:かすみ目、視覚障害
・消化器障害:腹部膨満、腹痛、便秘、下痢
・全身障害および投与部位の状態:胸部不快感、疲労、易刺激性、倦怠感
・免疫系障害:過敏症
・神経系障害:めまい、頭痛、片頭痛、知覚異常、精神運動活動亢進
・精神障害:不安、見当識障害、不眠、悪夢
・腎障害:排尿困難、尿閉
・皮膚および皮下組織障害:多汗症、掻痒、発疹、斑状丘疹状発疹
・その他:本剤の服用により、メサドン、アヘン剤、PCPの尿薬物スクリーニング検査で誤って陽性結果が出る可能性があります。
使用禁忌・併用禁忌
1.以下のいずれかの成分に対する過敏症の既往歴がある患者
・ドキシルアミンコハク酸塩
・他のエタノールアミン誘導体抗ヒスタミン薬
・塩酸ピリドキシン
2.本剤の有効成分またはその他の成分に対する過敏症の既往歴がある患者(以下に示す)
・ドキシルアミンコハク酸
・ピリドキシン塩酸塩
・水酸化アンモニウム
・n-ブタノール
・カルナウバロウ粉末
・コロイド状二酸化ケイ素
・クロスカルメロースナトリウム
・D&C赤色27号アルミニウムレーキ
・変性アルコール
・酸化鉄(III)
・FD&C青色2号アルミニウムレーキ
・ヒプロメロース
・酸化鉄(III)
・イソプロピルアルコール
・ステアリン酸マグネシウム
・ケイ酸マグネシウム
メタクリル酸コポリマー
・微結晶セルロース102
・PEG 3350
・プロピレングリコール
・シェラック
・シメチコン
・炭酸水素ナトリウム
・ラウリル硫酸ナトリウム
・タルク
・二酸化チタン
・クエン酸トリエチル
3.モノアミン酸化酵素(MAO)阻害薬を服用している患者は、Bonjestaの中枢神経系に対する有害な作用を増強、持続させる恐れがあるため使用しないでください。
注意事項
1.Bonjestaは、抗ヒスタミン薬であるドキシルアミンコハク酸の抗コリン作用により、傾眠を引き起こす可能性があります。本剤使用中は、医療従事者から許可があるまで、運転や重機の操作などは避けてください。
2.アルコールや抗ヒスタミン薬(風邪薬等に含まれる)やオピオイド、睡眠薬などの鎮静剤との併用は推奨されません。重度の眠気を引き起こし、転倒や事故につながる可能性があります。
3.Bonjestaは抗コリン作用を有するため、喘息、眼圧上昇、狭隅角緑内障、狭窄性消化性潰瘍、幽門十二指腸閉塞、および膀胱頸部閉塞のある患者には慎重に使用してください。
4.食物の影響に関して、Bonjestaの作用発現の遅延がさらに遅延し、錠剤を食事と一緒に服用すると吸収が低下する可能性があります。
・したがって、本剤を服用する際は空腹時にコップ一杯の水とともに服用してください。
5.本剤使用中は授乳しないでください。ドキシルアミンコハク酸は母乳への移行が予想され、乳児に悪影響を及ぼす恐れがあります。
・また無呼吸症やその他の呼吸器症候群を有する乳児は、Bonjestaの鎮静作用に特に脆弱であり、無呼吸症または呼吸器疾患を悪化させる可能性があります。
6.18歳未満の小児におけるボンジェスタの安全性および有効性は確立されていません。
・小児におけるドキシルアミンの過剰摂取により、昏睡、大発作、および心肺停止、死亡例が報告されています。
7.過剰投与により、ボンジェスタは徐放性製剤であるため、中毒の徴候および症状がすぐには現れない場合があります。
・過剰摂取の徴候および症状には、落ち着きのなさ、口渇、瞳孔散大、眠気、めまい、精神錯乱、頻脈などがあります。
・中毒量に達すると、ドキシルアミンは抗コリン作用を示し、発作、横紋筋融解症、急性腎不全、死亡に至ることもあるため、注意が必要です。
8.Bonjestaはラクトースフリー、グルテンフリー、タートラジンフリーで、コーシャ認証、ハラール認証を取得しており、医学的及び宗教的な食事制限のある女性にも使用可能です。
参考文献
https://www.accessdata.fda.gov/drugsatfda_docs/label/2016/209661lbl.pdf
https://bonjesta.com/important-safety-information