商品詳細
商品説明
TAFICITAはヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)に感染した成人及び青年(体重35kg以上かつ12歳以上)に対する治療のための抗レトロウイルス薬との併用に適応があります。
効果・効能
エムトリシタビンとテノホビルはHIV-1、HIV-2、HBVに対して抗ウイルス活性があります。
有効成分
フィルムコーティングされた錠剤には、エムトリシタビン200mg、テノホビル アラフェナミド(テノホビル アラフェナミドフマル酸塩として)25mgが含まれています。
(エムトリシタビンは、HIV-1逆転写酵素の基質と競合すること及び、新生ウイルスDNAに取り込まれた後にDNA鎖伸長を停止させることにより、HIV-1逆転写酵素の活性を阻害します。
テノホビル アラフェナミドは、HIV-1逆転写酵素の基質と競合すること及び、新生ウイルスDNAに取り込まれた後にDNA鎖伸長を停止させることにより、HIV-1逆転写酵素の活性を阻害します。)
用法・容量
・TAFICITAを経口で(テノホビル アラフェナミドフマル酸塩/エムトリシタビンとして)1日1回服用してください。
1錠を1回で飲み込むことができない患者は、半分に割って半分ずつ全量を服用することも可能です。
・通常TAFICITAを服用する時間から18時間以内に服用し忘れた場合はできるだけ早く服用し、その後は通常の投与スケジュールを再開してください。
通常の服用より18時間以上経過した場合は、飲み忘れた分は服用せず、通常の服用スケジュールから服用を開始してください。
また、もしTAFICITA服用後1時間以内に嘔吐した場合は、もう一錠服用する必要があります。
・高齢者・肝機能障害患者:Taficitaの用量調節は必要はありません。
・腎機能障害患者:推定クレアチニンクリアランスが30ml/min以上であれば、用量の調節は必要ありません。
※重度の腎機能患者や慢性血液透析の患者は、一般的にTaficitaの投与は推奨されませんが、利益がリスクを上回る場合は、これらの患者に使用する場合があります。
副作用
・血液リンパ系障害: 頻度は低いですが、貧血が生じることがあります。
・精神障害:睡眠の異常がみられることがあります。
・神経障害:頭痛やめまいが生じることがあり、副作用として多く報告されています。
・胃腸障害:吐き気は高頻度で生じることがあり、下痢、嘔吐、腹痛も多く副作用として報告されています。稀にディスペプシアが生じることがあります。
・皮膚・皮下脂肪組織障害:一般的に発疹が生じ、稀に血管浮腫やそう痒症、蕁麻疹が生じます。
・骨格筋・結合組織障害:稀に関節痛を生じることがあります。
・その他:疲労感が生じることがあります。
・免疫再構築症候群:重度の免疫不全を有するHIV患者は、CART開始時に既存の日和見感染症や自己免疫性疾患(バセドウ病や自己免疫性肝炎など)
・が出現する可能性があります。
使用禁忌・併用禁忌
1.有効成分または添加剤のいずれかに対する過敏症
・微結晶セルロース
・クロスカルメロースナトリウム
・ステアリン酸マグネシウム
注意事項
1.治療を受けている慢性B型肝炎又はC型肝炎患者は、重篤で致命的となる可能性のある肝臓の副作用のリスクが高くなります。HIV-1とC型肝炎ウイルスの同時感染患者におけるTaficitaの安全性と有効性は確立されておりません。
2.多剤との併用について、特定のけいれん薬、抗菌薬、セントジョーンズワート、HIVプロテアーゼインヒビターはTaficitaとの併用は推奨されません。
3.HBV感染者において、Taficitaの投与を中止した場合、B型肝炎の重篤な急性増悪及び肝不全を発症する可能性があるため、投与中止後数か月間は観察する必要があります。HBV未感染患者にはワクチン接種が推奨されます。
4.Taficitaの治療により、乳酸アシドーシスや肝毒性の所見が現れた場合は、治療を中断してください。
5.肝機能障害を有する患者は、抗レトロウイルス薬併用療法中に肝機能障害が発現する頻度が高くなるため、肝機能の悪化がみられた場合は、治療の中止を考慮してください。
6.腎機能が低下している患者や非ステロイド性抗炎症薬を含む腎毒性を生じる可能性がある薬剤を服用している患者は、Taficitaの服用中に腎障害を発症するリスクが高くなるので注意してください。
7.Taficita等の抗レトロウイルス療法を受けている患者は、日和見感染感染症やその他の合併症を発症する可能性があるため注意してください。
8.Taficitaは、テノホビル ジソプロキシル、ラミブジン、アデホビルジピボキシルを含む医薬品と併用しないでください。
9.P-糖たんぱく質活性を誘導する医薬品(例:リファンピシン、カルバマゼピン、フェノバルビタール)の併用はTaficitaの効果が減弱することが予想されます。また、P-糖タンパク質を阻害する医薬品(例:コビシスタット、リトナビル、シクロスポリン)との併用により、Taficitaの血中濃度が上昇することが予想されます。
10.妊婦におけるTaficitaの使用に関して、催奇形性や新生児毒性の可能性は低いが、Taficitaを使用する利益がリスクを上回る場合にのみ使用してください。
11.Taficitaの投与中にめまいが報告されているため、運転や機械操作を行う際は注意してください。
参考文献
https://drive.google.com/file/d/1rwUvagykoM3MxqL7s5r3GZCw92H16S_l/view