商品詳細
商品説明
・Victozaは成人の二型糖尿病患者の治療において、血糖コントロールを改善するための注射薬です。
・食事療法、運動療法に加えて以下の場合に併用します。
・禁忌や不耐性によりメトホルミンが適用できない
・メトホルミンの最大量の投与で血糖コントロールが得られない
・メトホルミンとSU薬の併用で血糖コントロールが得られない
・メトホルミンとSGLT2阻害薬の併用で血糖コントロールが得られない
・メトホルミンと基礎インスリンの併用で血糖コントロールが得られない
効果・効能
・ヒトGLP-1受容体作動薬として作用します。
有効成分
・リラグルチド 6mg/mL
用法・容量
・1日1回
・最低でも最初の1週間は、0.6mgの投与から開始してください。その後、1.2mgに増量し、1週間後の臨床反応に基づき、1.8mgに増量します。
副作用
・胃腸障害(吐き気、下痢、嘔吐、消化不良、便秘、鼓腸、胃食道逆流症、腹部膨満、腹部上部の痛み、腹部の不快感、腹痛)
・感染症(鼻咽頭炎、鼻炎、上気道感染症、下気道感染症、気管支炎、胃腸炎、副鼻腔炎、インフルエンザ、咽頭炎、尿路感染)
・神経系(頭痛、めまい、糖尿病性神経障害、知覚低下)
・筋肉の痙攣、筋肉痛、四肢の痛み、関節痛、筋骨格系の痛み、腱炎
・全身障害(倦怠感、注射部位の血腫)
・代謝・栄養障害(食欲減退、拒食症、脂質異常症、高血糖、高脂血症)
・血中カルシトニン増加、C反応性タンパク質の増加、体重減少
・呼吸器・胸部・縦隔疾患(口腔咽頭痛、咳、鼻詰まり)
・打撲
・発疹
・高血圧
・動悸
・糖尿病性網膜症
・不眠症
・甲状腺腫
使用禁忌・併用禁忌
・リラグルチド、もしくは薬剤中の成分に対して過敏症がある
・甲状腺髄様癌の既往、もしくは家族歴がある
・多発性内分泌腫瘍2型(MEN2型)に罹患している
・妊娠中または授乳中の女性
注意事項
・Victozaはインスリンの代替品ではありません。一型糖尿病の患者や糖尿病性ケトアシドーシスの治療には使用しないでください。
・Victozaは静脈内または筋肉内に投与しないでください。
・針が交換されていたとしても、Victozaペンは患者間で共有しないでください。
・Victozaはメトホルミン療法、メトホルミンとSU薬の併用療法、メトホルミンとSGLT2阻害薬の併用療法、追加することができます。
・VictozaとSU薬もしくはインスリンを併用している場合、低血糖のリスクが増加します。低血糖リスクは、SU薬やインスリンの用量を減らすことで低下します。また、運転中及び機械の操作中の低血糖を回避するための予防措置を講じるように指導する必要があります。
・Victozaとインスリンを併用する場合は、別々の注射で投与してください。絶対に混ぜないでください。同じ部位に注射することは可能ですが、注射部位は隣接しないようにしてください。
・服用し忘れた場合は翌日に通常通り服用してください。忘れた分を補うために服用量を増やさないでください。
・腎不全:急性腎不全、慢性腎不全の悪化が報告されており、血液透析は必要になることがあります。末期腎不全の患者への使用は推奨されません。
・心血管系:直近で心筋梗塞、脳卒中、重度のうっ血心不全を起こした患者への投与は慎重にしてください。
・膵臓:投与開始後、及び用量増加後は、膵炎の兆候や症状がないか注意して観察してください。膵炎が疑われる場合はVictoza及び他の疑わしい薬剤を直ちに中止してください。また、投与の再開もしないでください。
・患者が妊娠を希望する場合、もしくは妊娠した場合はリラグルチドの治療を中止してください。
・10歳未満の小児におけるVictozaの有効性と安全性は確立されていません。
・炎症性腸疾患及び糖尿病性胃不全麻痺の患者には投与しないでください。
・過敏症反応が起こった場合は直ちに中止し、標準治療に従って積みやかに治療してください。
・他のGLP-1受容体作動薬で血管性浮腫の既往がある場合は、注意して使用してください。
・甲状腺疾患のある患者への投与は慎重にしてください。
・Victozaは心拍数の増加を引き起こすため、心拍数を増加させる薬剤(交感神経刺激薬など)と併用する際は注意が必要です。
・VictozaはPR間隔の増加を引き起こすため、PR間隔を延長する他の薬剤(Caチャネル遮断薬、β遮断薬、ジギタリス配糖体、HIVプロテアーゼ阻害剤など)と併用する際は注意が必要です。
参考文献
・https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00058715